病院はどこもそうだけど、
どんな科であれ、6時起床、9時就寝がパターン。 でも絶対、そんな時間に眠れるはずもなく、 喘息とかで入院しているときは、 そろそろ寝るかなあという時間に手元の読書灯を消して、 薬を飲んで寝てた。 でも精神科は違うんだね。 個室でも、9時消灯厳守で、読書灯もつけちゃいけない。 それは大部屋の人と平等にするためかも知れないけれど、 大部屋だと隣の人が眠れなかったりするからね。 前に措置入院で入った病院は、 隣に外に働きに出ている子がいた関係で、 夜かなり遅くまでうるさくて寝られなかったのを覚えてる。 そういう意味でも、今回の病院はすごくきめ細やかで、 いろんな細かいことを気に掛けてくれる。 昨日も、朝目が覚めたらすごく悲しくて悲しくて、 どうしてこんなに悲しいんだろうと思っていて、 朝食もあまり喉を通ってくれないし、 すごく「悲嘆に暮れる」という表現がぴったり来るような感じだった。 午前中、体温計ったり、血圧計りに来てくれたりするんだけど、 その時に担当の看護士さんが、 毎日、変わったことがないか聞いてくれる。 その時にその話をして、それとは関係ない笑い話をして。 でもその看護士さん、言うんだよね。 「なんか、今お話ししてて思ったんですけど、 お話しするときは笑いながら、にこやかに話せるのに、 その内側になんかいろいろなものを抱えているんだなって思いました。」 言われて正直、びっくりした。 看護士さんでも、そうなんだね。 そのあと、悲しい気分のまま、 しばらくしてからメイルチェックをしたら、 相方からメイルが来ていた。 温かい言葉が詰まっていた。 それを読んで、思わず涙がこぼれた。 そのまま、書いていた外泊届けをナースステーションに出しに行く。 すると受け取った別の看護士さんが、 「どうしたの、何かあった?」 というから、泣けてきてしまって、と話す。 友だちが死んでしまったことや、いろんなことが、 ようやく実感となって自分の感情に表れてきて、 堰を切ったように涙がこぼれてきた。 「しばらく面会室で泣こうか。あそこだったら誰にも聞こえないから。 辛かったね。そんな辛いことがあったんだ。」 そういって背中をさすりながら、面会室に1人にしてくれた。 気が済むまで泣いた。 そんなに長い時間じゃなかったけど、声を上げて泣いた。 悔しくて、悲しくて、切なくて、申し訳なくて、 いろんな人へのいろんな想いがない交ぜになって、 水風船が弾けるみたいに涙が溢れた。 涙が止まってから、部屋に戻っても、しばらくしくしく泣いて、 お昼、やっぱり食が進まなくて残しちゃって、 悲しくて、体も動かなくて、ただ寝そべって、ネットにつないでた。 でもおかげで、体の中から、 出してしまわなければいけないものが、 だいぶ出た感じで楽になれた。 泣きたいときに泣くって、大事なことだなって改めて思った。 それから1日ゆっくり過ごして、就寝時間。 いつも2時くらいに寝て、朝9時くらいに起きているので、 私の睡眠時間は大体6〜7時間になるんだけれど、 9時から6時までって9時間もねることになるでしょ。 まず寝付けない。んで、ケータイからヤフオク参戦(笑)。 その後寝たりするんだけど、 夜中に必ず目が覚めちゃう。 今日は1時半頃だったかな。寝たのは9時半。 泣き疲れていたこともあってすんなり眠れたんだけど、 巡回の看護士さんが扉を開ける音で目が覚めちゃった。 眠剤の飲み足しもまるで効くことなく、 (眠剤は2時までしか飲み足ししないことになっているので) 気がつけば朝だったのでした。 そして起きると、飲み足した眠剤の名残が。 だるくて、うすら眠い(笑)。 とりあえず、ストレッチをして体を起こし、 少し軽くなったところで、 もう少し、という感じで簡単に少し覚えたヨガを5ポーズくらい。 これでだいぶすっきり。 でも眠い。うすら眠い。 昨日の夜の時点で看護士さんに、 先生に相談できないかと言う話はしておいたので、 午前中、先生が来て診察室で話を。 普段のサイクルがきちんとできていること、 ただ疲れて家事が思うようにできないと言うこと、 単に、普段のサイクルと違うために寝付けないからなんとかしたい、ということ。 先生が「薬増やす?」と訊いたので、そこは断固反対。 今これで眠れているんだから十分です。 飲む時間が問題なんですから。 「休養入院で入っていてちゃんと管理も自分でできるから、 自己管理に切り替えようか」 ということになり、看護士さんが呼ばれてやってくる。 色々準備があるらしい。 午後、お昼ごはんを食べてからキャンプインするかと、 ベッドの上にノートパソコンを置いてDVDを掛けて動いていたら、 何やらドアをノックする音が。 返事をして、DVDを止めたら、 「あ、ビリーやってるんですねー。すごいなあ。 私なんかやろうと思っているのに全然」 というので、 「バンド使わないでやれば全然できますって」 なんて話をしながら、薬の自己管理の説明を受ける。 最初、トライアルみたいな形で、3日分かな、薬を渡される。 薬を飲んだら、リストにチェックをするようになっている。 薬の入った袋は(分包になっているので)別の袋に入れて保管。 飲み間違えたら報告することになっている。 これが上手くいったら1週間またトライアル、と言う形。 なんか思ったけど、薬を自己管理できない患者さんとか、 こんな開放病棟でもたくさんたくさんいて、 社会復帰するまでにこういうことを たくさんステップとして踏んでいくんだなあと思った。 そうして自信をつけて、外へ巣立っていくんだなあって。 でもこういうのって大事なことだよね。 みんなとびきり繊細で神経が細い分、 小さなことでもへこむけど、 同じように自信だって付くんだものね。 午後、ビリーの下半身プログラムと上半身プログラムを、 ついつい通しでやってしまい(笑)、 これはきっついわと思いつつ、お風呂に入り、 入念に手足のマッサージをして、 お風呂から出たら電話があったついでに、 ジムのプログラムに参加できないことを伝えようと、 友達に電話したら、 「どうしたの?具合悪くてこれないの?」 と訊かれた。 「え、そんな風に聞こえる?ビリー2枚続けてやったせいじゃない(笑)」 そんな風に誤魔化したけど、疲れて聞こえるんだろうか。 まだまだ、心の疲れが、声に出ちゃってるのかなあ……。 そういえば、今朝の朝食に、 来週のメニューをチョイスするようにと献立表が乗っていた。 ……月末近くまでじゃん。 そんなにいるとは思えないけど、ちょっとへこむ(笑)。 あとで一応書いて出しておこう。 薬も自己管理できるようになったから楽になったし、 寝る時間も自分で調整がきくから、 その点でのストレスがない分、これからは楽かも知れない。 低カロリー食のうちにビリーやって体脂肪率へらしちゃうぞー。 退院するときに、相方に、 「お、痩せたじゃーん」って言われるくらいに。 まだまだかも知れないけど、 きっと疲れももうすぐ取れる。 心の中のわだかまった謎は、退院後にカウンセリングで。 きっとやり直せる。必ず。 テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体 ![]() |
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日々のよしなしごと、そして闘病記録。
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