病気に対する理解
最近、精神的にものすごく不安定で、
自殺未遂をしたり、昨日もしようとしたり、
その度に、たくさんの人に心配をかけて。

本当にごめんなさい。そしてありがとう。

早く鬱が寛解するとPTSDの症状だけで済むから楽なんだけど、
(希死念慮とかは自責の念がよほど酷くないと、
 私の場合出てこなくなるので)
なんだかんだで、一度発症すると長くなりがちというか。
無理する状態が長いと余計にね。

けどね、思うのだけれど。

うちの親も含め、鬱病のことですら、理解してくれる人が少ない中、
(私はまだ東京という街にいる分、まわりの理解はある方だけど)
そうした人たちに理解を求めるのは難しいことなのかなと思うことがある。

私も今日言われたけど、
田舎に住んでいる人は特に、偏見の目で周りから見られたり、
家族からも甘えるなとか根性がないからだって言われたり、
いろんな事があると思う。

けど、風邪を引いたときに熱が出たり、
喘息の発作で咳が続いたり、
食あたりで酷い腹痛などにおそわれたりするのと同じで、
鬱に希死念慮や自傷行為はつきものであり、それが症状のひとつなので、
それを偏見の目で見られたりするのは辛いことだと思う。

私はもう慣れっこだけど。

でもそうじゃない人もたくさんたくさんこの世の中にはいる。
ほんの小さな言葉で傷つき、自責の念に駆られる人がいる。
苦しみのあまり、死を選ぶ人がいる。

これだけいろんなキャンペーンをやっているように患者側は感じても、
気付いていない人の方がきっと多いような気がする。

4人に1人がなんらかの精神疾患を抱えるという世の中で、
やっぱり、自分の身に降りかかってこないと解らない人の方が多い。

うちもそうだったしね。
うちの相方も、鬱にかかって最初の1年くらいは、
理解をすることができずに、私がしてしまうことに対して、
腹を立てていることの方が多かったので、
そこで悪循環が起こってしまってた。
自傷行為をする→家族が酷く怒る→自責の念に駆られる→無限ループ
といったことだよね。

これではちっとも病気は良くならない。
治療が長引いてしまうだけだし、状況が悪化してしまうだけ。
精神の病は、家族の理解が必要不可欠だと思う。
介護などと同様、とても周りは大変だけれども、
それがないとずーっと苦しい時間が続いてしまうのも事実だと思う。

母親に送るための資料を、リンクにある赤城高原ホスピタルのサイトから、
ピックアップしてプリントアウトしたのだけれど、
その病気を患っている自分でさえ、興味深いことが多い。
それくらい精神医療そのものも日本は後れを取っていると思うし、
当然、その分周囲の病気に対する理解も進まないのだと思う。

プリントアウトをしたものは、相方にも読んでもらおうと思ってる。
嗜癖問題やACのことについても細かいことが書いてあるので、
どう解決していけばいいのかの手がかりになったり、
どうしてそうしたことが起きるのかが判るから。

ここを通りすがった健常者の方、
精神疾患にかかっていない方、
よかったら赤城高原ホスピタルのサイトを覗いてみてください。
精神疾患とその引き金になるものがなんなのか、よく判ると思います。


そういえば昨日、バスルームで相方に発見されたとき、
相方の最初の一言は心配そうな顔で「怪我はない?」でした。
自傷行為をしているんだと思ったんだろうね。
でも、今日友達と電話をしていたら、
「慣れた対応だ」と言われたりした。

いろんな事があるけど、理解してくれる人がいるだけで、
どれほど救われるか。

どんな病気も同じように、家族の理解が必要。

心というのは、実は脳だということは、
ちょっと考えればすぐ判ること。
つまり精神疾患は脳の病気のひとつであることが判ると思う。

脳の病気ってわかりにくそうだけれど、案外そうでもない。
だから、理解をして、偏見を持ったりしないで欲しい。
心もバリアフリーであって欲しい。

私自身もどんな人にもそうでありたい。
いろんな人を理解し、
できるだけたくさんの人と手がつなげるように。

テーマ:病気と付き合いながらの生活 - ジャンル:心と身体

【2008/06/26 22:37】 | 闘病関連 | トラックバック(0) | コメント(0)
<<2008年6月〜7月のバッチフラワー覚え書き | ホーム | 懲りない人>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://chevalnoir.blog33.fc2.com/tb.php/301-c5be8481
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
雨の夜も、晴れた朝も


日々のよしなしごと、そして闘病記録。

プロフィール

Author:磯村梨絵子
料理やお酒を生業とする、PTSD・依存症と闘うACサバイバー。現在鬱病を合併しているので、ゆっくりとしたペースで仕事や日常のことをこなしつつ病気と闘っています。
生来の凝り性のためかかなり多趣味。こいつが依存症に拍車を掛けていたり。現在は病院とカウンセリング、バッチフラワーレメディなどを取り入れて治療をしています。
依存の対象は心の病が大きな問題になるまでもいろいろと変遷しています。子供の頃からお小遣いをもらうとすぐに使い切ってしまうのは普通のことで、中学生の時には軽度の摂食障害なども経験しています。買い物依存は長年対象を変えてずっと続いている大きな問題のひとつです。
家族は相方とミニうさぎとオカメインコ。静かな環境に引っ越して、ガーデニングなどしながら、マイペースに自分と向き合っています。
日々のことや闘病のこと、いろいろと思うことなど書いていこうと思います。



ちょっと便利なサイト。
ネットショッピングする人には欠かせないポイントサイト。私も愛用しております(笑)。


最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ